1月3日 (土)  同窓会

今日は岐阜グランドホテルで、我が母校本巣高校の昭和49年卒業生の同窓会がありました。
学年全体の同窓会は初めてのことで、卒業30年を記念しての同窓会でした。150名の出席者があり、みんなおじさんおばさんになっていました。大半が30年ぶりに顔を合わせ、消えゆく記憶の糸は繋がらず、「あんた誰やった?」「俺、うんらい」「うそぉ〜、どうしてまったんや、あの頃は細身でカッコ良かったのに!」・・・「ところで、おたくは?」・・・「おぉ〜!、やっとかめなぁ、どこかで隣り合わせに座っても絶対気づかないだろうな!!」4時間近い同窓会、あちこちでどよめきと歓声がこだましていました。
30年の時間は長く、気持ちは18才と変わらないつもりが、肉体、特に容姿はずっしりとその時の重みを全員にしかも平等(若干の不平等な人もあった)に与えられていることを正月早々実感しました。
楽しい一時ではありましたが、私の担任で本当にお世話になった先生は一昨年亡くなられており、それが何よりさみしく思いました。