10月3日 (日)  町民運動会、改め市民運動会

怪しい雲行きの中、町村合併して初めての運動会がお寺の隣広場でありました。
日曜日いつものように日曜学校の準備をして待っていても一向に子どもが来ない。
そのうち、兄妹二人連れできた子が「ご院さん、今日は町民運動会やで、みんな来んやろう〜」と言われ、やっぱり休校にしておくべきやったかなと反省。
けれど、どうせソバまで来るんだから、寄っていってくれると期待したが、残念。
ともあれ、そうこうしているうちに10人ばかりになりいつも通り、一緒にお勤めをして。
王舎城の韋提希夫人の苦悩についてお話をしました。すると、話の途中で女の子が、「その人は息子に殺されそうになったかもしれんけど、私だって、いつもいつも親にガミガミ言われっぱなしで、もっと苦しんどるわ」と、目を三角にして食ってかかってきました。
その時私は「お母さんに何か言われたら、言い返さずに、頭の中で仏さんを思い、お念仏してみよか」「次ぎ来たときに、どうなったか教えてね」。
次回からの日曜学校がまた楽しみになってきました。