10月8日 (金)  中川北組研修会

今日の午後は、組長さんのお寺、光輪寺本堂で中川北組門信徒会運動の研修会がありました。
小雨降る中、門徒さんとご院さん方約40名が集まり、本山から出講して頂いた鳥羽聿子先生(中央相談員)からお話を聞きました。
一般には、お寺=暗い・年寄り、と言ったイメージで活気が失われていると思われがちだが、本来の活気ある、人生の拠り所となるお寺にするにはどうしたらよいのか、総代さんと一緒に考えさせてもらいました。
常々私は、親鸞様のみ教えは素晴らしいもので、、全ての人々を救うという願いを私の中にいただき、又それを身近な人々へ伝えるエネルギーが身に付くと思っています。
そのエネルギーのお陰で、楽しく教化活動をすることが出来ます、しんどい時も無くはないですが、本堂に子どもからお年寄りまで集まり、共に仏さまの願いを聞ける状況の演出、これがうまくいくととても幸せな気持ちになれる。
それ以上もなければ以下もない、それで良いのだと、今日の研修会でも私なりの帰結に至ったことです。
正尊寺からは5名の総代さんと飛び入りで参加された3名のご門徒さん、ご苦労様でした。

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