2月8日 (日)  長い一日

今日は第2日曜日、仏教壮年会の例会のある日です。
めったに巡り会わない8日の日曜日、これが辛いのです。普通は第二日曜の前には第二土曜日があります、毎週朝の日曜学校は第二だけは土曜日に行っています、日曜日の忙しい日に朝から夜遅くまでびっしり予定が詰まってしまうは辛いので、学校の第二土曜が休みになってからこの日だけはずらすようになったのです。
けれど昨日は第1土曜日、今朝は第2日曜だけれども朝8時前には雪の中元気に子供が走ってきました。ツルツル滑る雪道にもかかわらず6人のこども達が来てくれました。大人ならさぼりたくなるような寒さなのに、嬉しいことです。先週からハンドブックのお釈迦様の一生を勉強しています。
”お釈迦様はお生まれになって、七歩あるき天上天下・・・といわれた”
「生まれたての赤ちゃんがしゃべるなんておかしい」子供らしい、素直なリアクションでした。
君も沢山の人から尊敬され一生を過ごしたら、百年か二百年後には「生まれた時から、話が出来たそうな・・」と言われるようになるよ、とお話をしたことでした。
日中は法事に駆け回り、夜8時からは、壮年会のメンバーが集まってきました。お勤めの練習をして、お正信偈の内容や意味について勉強しました。力不足でイマイチお正信偈の奥深い内容が伝えきれずもどかしい2時間でした。
次回はもっと事前に準備をしなければと反省です。毎回そう思いながら、いつも付け焼き刃の情けない住職です。それに付き合ってくださる会員に感謝。