3月20日 (土)  彼岸永代経はじまる

今日から3日間お彼岸の永代経法要が始まりました。
1日目は午後からの一座で、お勤めの後瑞穂市只越の善照寺前住、林智幢先生にご法話頂きました。彼岸にしては少し肌寒く、ストーブも全部付けてのお参りでした。
林先生は私が子どもの頃からずっと春彼岸の法話に来て頂いており、そのお姿を間近に見てお話を聞いているだけで、ありがたい気持ちになる雰囲気をかもし出し、「人間として生まれた甲斐は仏さまに出会うことですよ」と言われる終始一貫した内容に、頷かせて頂きました。
法話が終わり、帰りがけのお話で、「この齢では、来年はとてもここまでお説教には来られないから、今年を最後にして欲しい」と言われましたが、「先生の身体が動く内は、どうしても来て下さい」とお願いし、来年の春彼岸には来て頂く約束をしたことです。

まだ、あと2日の法座があります、明日からは午前午後でお斎も準備します、是非お参り下さい。