4月21日 (水)  大谷本廟お骨の整理

今日は早朝より法務員さんと一緒に京都大谷本廟へお骨の整理に行ってきました。
3年くらい前から正尊寺の持っている無量寿堂の納骨所が一杯になり、致し方なく納骨容器をそれまでのR型からS型に替える作業をしてきました。骨箱は一振り小さくなりましたが高さは同じで中に入るお骨の量はさほど変わらず、ほとんど収まってしまいました。
しかし、骨箱の形が六角形のためちょっとのことですが収まる数は数段増え、今後20年くらい納骨するスペースが確保出来ました。
早朝から納骨堂の廊下に大きなシートを敷き、黙々と古い骨箱から新しい骨箱へとご遺骨の詰替作業、大谷本廟は午後四時に閉館するので、時間との戦いですが、総数1,200体のご遺骨でしたが三度目の作業の今回は余裕で終了しました。
これで、団参でなく休日に家族全員で納骨に行きたいという門徒の要望にこたえられます。

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