9月13日 (月)  本山伝道院出講

今朝、車にプロジェクターを積み込み本山の伝道院へ行ってきました。
伝道院住職課程(本願寺の布教使さんを養成する学校)の後期受講者へ少年教化について3時間お話をするためです。
話の得意でないこの私、パソコンとプロジェクターを駆使し、退屈させず、幼少年への教化の大切さと、その方法を冷や汗をカキカキ何とか責務を全うしてきました。
今期は18名の受講者しかありませんでしたが、その中に本巣市川西の正光寺さんのお嬢さんがおられ、親近感が涌きつい力が入ると、岐阜弁まるだにしになっていたようです。
休憩時間に、講師控え室に青木さんが訪れ
「杉山先生、岐阜弁私には懐かしいけれど、意味の分からない人もいるかもしれませんよ」
と指摘され、途中からテンションを落とし標準的な言葉で気を使いながら話す始末。
ほとほと、疲れました。
けれど、この中から何人かは本気で現代の悩めるこども達を救う住職や布教史さんが育ってくれることに期待をしつつ、高速をひた走って帰ってきました。