10月13日 (木)  福岡での研修会

昨日に引き続き福岡での研修会、昨夜の懇親会では懐かしい学生時代の友人も参加しており、懇親会後夜の中州の街に繰り出し、お互い頭や腹を貶しあいながら焼酎を傾け、けっこう遅くまで呑みました。

研修会第2日目前半は昨日の影絵作りの指導者W先生への質疑。
普段無表情のW先生が影絵のスーパーテクニックの種明かしをされるとき、その表情は光顔魏々(こうげんぎぎ:仏さまの光り輝くお顔)としておられ、その話を聞かされるこちらの方まで嬉しくなってしまった。

そして、今回のご講師、外松先生から『子どもと影絵とわたし』と題し講演を聴きました。先生は「しんごうき」という影絵サークルを主催されて、思春期に思い悩む少年少女と一緒に影絵でこども達の心を開いている現場のお話を聞きました。
いつもの事ながら、外松先生のお話に我が目線の低さに恥じ入りつつも、住職としてせねばならない事をまたまた示唆され、博多で大きなお土産を頂いたように思いました。

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