10月17日 (月)  やっとカレンダーが来た

今日はお参りの途中、来年の法語カレンダーを購入するため岐阜別院に寄った、いつもの年より10日遅い。
いつも岐阜のお取越には来年のカレンダーを持って行く。別院の担当者に連絡したら今年から注文のあっただけしか取り寄せないとのことで、正尊寺に回す分はないとの返答、まどろっこしい手続きで今日まで遅れてしまった。
すでにお取越の済んだご門徒の皆さん、ゴメンなさい、暮れまでに郵送します。

真宗教団連合の法語カレンダーその発行部数は日本中でも指折りだと聞いているだけに、例年のように玄関に大量に積んでないのはちょっと淋しい。お寺で必要なときに手に入らないような販売方法だと、法語カレンダの頒布率下がってしまうだろうなぁと、要らぬ心配をしてしまう。
法語カレンダーを営利商品と考えるのか教化資料と考えるのか?私は後者だと思っているが、お寺の世界も経済優先の社会情勢が忍び寄っているようだ。

ともあれ、900部を車に積み込み、ついでに印刷屋が上がったという、先日校正した『念仏の声』のゲラに目を通した、まあまあの出来映えになっている。
この調子なら、何とか定期発行は出来そう。胸をなで下ろしながら、続きのお取越に行くため別院をあとにした。

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