2月25日 (金)  ご本山での会議

昨夜最終の飛行機でセントレアに無事降りたち、今朝はネクタイを締め本山まで走りました。
今日の会議は少年連盟史編纂会議、すでに脱稿はされているのになかなか発刊にたどり着きません。
西本願寺教団という大きな組織、良きにつけ悪しきにつけ様々な考え方やご意見の方がおられ、なかなか難しいのです。
特に昭和の時代軍国主義と戦争一色の世相の中、教団も少年教化も揺れ動いていました。そのあたりの表記で議論がなされ、なかなか結論が出ません。
この議論のなか、日曜学校を指導する私たちとしては、いくら世の中の流が変わっても、如来の慈悲を伝えることに専念しなければと思うことです。
けして、時代に迎合し如来の願をねじ曲げることだけはしてならない、と考えさせられました。