7月6日 (水) 危なかった もう1日ご本山の予定だったのが、お通夜が重なり急遽帰ってくることに。 名神高速快調に飛ばしての帰路、野洲川を渡り直線道路、速度制限無し、数珠繋ぎになったトラックを一気に抜き去ろうと頑張っている最中、いきなりハンドルが踊りだした。ルームミラーを覗くと私の車の後方は煙幕を張ったように白煙で何も見えない。 “どうなっとるんだ!” タコメーターは3500回転、140q/hのスピード焦った。 徐々に減速し路ガタへ、後輪のパンクかなと思い後ろに回っても異常なし、左前輪を見るとえらいことになっていました。 それを見た瞬間、背中に冷たいものを感じました。 高速のバースト・・初めての経験でした。 前方を見ると、『菩提寺PA』0.5qの看板、“ラッキー!”気を取り直しハザードランプを点滅させながら路ガタをそろそろと移動しました。 パーキングエリアの駐車場でジャッキアップしてタイヤ交換しつつ、こんな経験滅多にない、写真を撮っておこう、この雑記を付けだしてからというもの、珍しいことは何でもデジカメで撮る習性がしっかり身に付いてしました。 スペアータイヤに変え、時速80q以下で、欠伸とイライラ交互にしながら帰ってきました。 本巣まで帰りつき、ガソリンスタンドへ行きバーストしてタイヤを見せると 「ご院さん、どうもなかったかな?」 とえらく、心配されたことです。 |