7月9日 (土)  仏壮研修旅行

朝7時仏教壮年会の研修旅行出発、まだ雨は降っていませんでした。
名神高速から中国道へやはり停滞前線に向かう行程、やっぱり雨が降り出しました。
今回の研修旅行は宍粟郡山崎町の坊守の在所、願寿寺へお参りしてから姫路へ向かうコース。
雨のなか門前ではお母さんが出迎えて下さり、本堂には総代さん・願寿寺仏壮の会長さん・仏婦の会長さんがご接待下さり、我が正尊寺仏壮会員も一瞬緊張したようです。お座敷でお昼をご馳走になり、一路姫路市へ向かいます、今回の研修旅行のメイン、亀山の本徳寺へ参拝です。
本徳寺は蓮如上人の時代西国への胸腺拡大の中心となったお寺で、かつては英賀御坊と呼ばれ播州一円の中本山としての役割を果たしてきたお寺です。江戸時代現在の姫路市亀山に移転し大伽藍を現在に伝えています。
予定では一時間ほどの予定でしたが、雨のため書写山をパスと言うことになり、ゆっくり時間が取れご住職から播州の本願寺教線についてしっかり聞かせていただき、なるほどと思うことばかりで、雨が幸いしたことでした。
ちなみに、本徳寺の前住職は私の媒酌人をして下さったご恩のある方で、今日も久しぶりにお会いしお礼を申したことでした。

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