9月1日 (木)  奈良の勉強会へ行ってきました

今日の奈良行き、いつものメンバーは全員都合が悪くなりわたし一人きり、マイペースで行ってきました。
午後からは時間が空いていたので、いつもより2時間ばかり早く家を出て、奈良市内の薬師寺近くにある奈良教区の教務所に寄ってみました。
奈良の教務所長は2月まで本山の組織教化部長で、お世話になった方です。先日の理事会で具体化された御遠忌に向けての少年連盟の動きなどを話しながら、ひととき少年教化への夢を語り合い、気持ちの良いひとときを過ごしました。

奈良教務所をあとに生駒山に沈む夕日を見ながら、大和郡山の三木先生のお寺へ、岐阜組1名では空いた机もあり、このために準備をしてくださっている先生には、申し訳なく思ったことです。
講義は教行信証の信巻末、「疑蓋無雑(ぎがいむぞう)」アミダ様の救いに疑いの蓋をまじえない、そこに歓喜のよろこびがある・・・・といったところのお話、あまりのありがたさに、わたしや聴講者の口から念仏の声がわき出ていました。
頑張って来た甲斐があったというものです。
帰りの高速道路、睡魔を押さえるために数珠繋ぎのトラックの列を縫うように、所要時間2時間10分超高速で帰ってきました。

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