9月10日 (土) アメリカ第2日目 現地時間、午前3時半目が覚めた・・・もっとしっかり寝なければと思えば思うほど目が冴える。 仕方ないと、バスルームへ行って一服、アナハイム(LAデズニーランド隣)のホテル、上等だが部屋が禁煙室、仕方なく風呂の横に着いている換気扇のところで、タバコを吸わなければならない、情けないことだ。 さて、もうひと寝入り、隣のベッドではM上先生気持ち良さそうな寝息、やっぱり寝られない。 日本時間の午後8時頃、体内時計はまだ日本のままか、うたた寝をして目が覚めこれから事務仕事といった感覚が残っているようだ。 仕方なく、リビングに置いてあるパソコンを開けた(部屋にはLANが引かれている)スカイプには家と沖縄の長女がログイン中、アメリカと岐阜そして沖縄3ヶ所がネットで結ばれ、しばし会話、本当に不思議なことだ、とてもロサンゼルスに居るとは思えない。 もうすぐ夜が明ける、今日はこちらにいる親類と会う約束、今晩にはこの続きを書こう。 朝、9時ホテルの玄関には顔をほころばせながらみんなが集まってくる、今日はこの研修旅行で唯一のフリータイム、券売機で悪戦苦闘しながらバスチケットを買って、デズニーランド行きバスに乗っていった。 私のみ単独行動、アメリカにいる従弟たちがLAに住む鳩子の所に私のために集合、今日一日歓待を受けた。 ホテルから内陸部に一時間、荒野の一角が塀に囲まれた団地が広がっている、広々とした敷地にお風呂が4個も付いた家、しかも綺麗に整頓され、いたるところに家族の写真が飾ってあった。 日系4世の鳩子や従弟の連れあいは初対面しかも日本語は通じない、もどかしさ感じつつも、かつての故郷から来た親戚をもてなしてくれる、心意気に感激の1日だった。 |