9月27日 (火)  なぜこんなに動くのか?

一昨日別院のMさんから電話で、「27日教区広報紙『念仏の声』の取材に京都に行くのでカメラを持って一緒に行ってもらえませんか?」とのこと。
法要帳を見ると、朝の間にどうしても行かなけばならないお参りが一軒だけ、それを済ませ10時別院集合ならokと、受け合ってしまいました。

『念仏の声』は私が広報部長を当てられたとき、紙面を全面リニューアルし、定期に岐阜教区内全門信徒に届くよう宅配便で各お寺に直接お届けするよう頑張った、思い入れのある広報誌です。
今は部長も降ろされ一編集委員ですが、これから7年間親鸞聖人の御遠忌まで、聖人のみ跡をしたい御旧跡を毎回特集して行こうと編集方針が決められ、今日はその第一回目の取材と云うことで、胸躍るものがありました。

今日は日野誕生院・本山・六角堂・青蓮院・吉水草庵、すべて行ったこととはありますが、広報誌に載せるような写真は意外と撮っていないものです、行くところ行くところでカメラを構えながらあっち行ったりこっち行ったり、時にはとなりのビルのエレベーターに載り高所からの構図で撮ったり、思ったより時間がかかりました。
知恩院まで行った頃には閉門時間、境内に入りことも出来ず、今日一日で京都のご開山の御旧跡全部カメラに納めるつもりが、宿題をかなり残しました。
これはなかなか大変だとあらためて思いましたが、これから数年かけ、日本中のご開山の御旧跡を再び回る機会に恵まれるかと思うと、ワクワクせずにはおれません。

休息する時間を惜しんで動き回ります、年2回ご門徒の皆様のお手元にお届けする教区報『念仏の声』楽しみに待っててください。

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