9月8日 (木)  いよいよ出発

岐阜教区からは4人揃って新幹線に乗り新大阪へ、そこで「はるか」に乗り換え関空へ、余裕を持って来ただけに集合時間の2時間前に到着。
銀行で米ドルに換金、坊守から「お寺の緊急事態の時に指示できるようにしておいてよ」の言葉通り、海外用の携帯電話の手配。

近頃は便利です、空港のauショップ、サイン一つで貸してくれます。しかし、アメリカまで行っても首輪をつけられた犬のよう、紐で繋がれている、何とも不思議な感覚です。

さあ、腹ごしらえをしようと動き出したら、本山の部長さんや職員さんとバッタリ、「まだ早いから、いっしょに食事をしよう」と、レストランで乾杯(職員さん達は呑まないのが残念)いよいよ海外旅行モード全開。

一時リラックスし、定刻に集合場所に行くと見慣れた顔がぼつぼつとゴロゴロ荷物を押して集まってくる、チェックインを済ませ、VIPルームへ、コーヒーも出され灰皿も置いてある、いい感じ。
そこで結団式、これはあまり好きでない、輪袈裟をかけ堅苦しいのである。

ともあれこうして20名での北米開教区への海外研修が始まった。

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