1月15日 (日)  報恩講2日目

報恩講の2日目がちょうど日曜日に当たった。
朝のお座から日曜学校の子どもたちも参り、お斎場が混み合う前にと、子ども達だけでお斎を食べた。午前10時を回ったばかり
「朝ご飯食べたばかりでお腹へっとらん・・・・」
「その丸いのはお寺ハンバーグやで、食べるように」というと
「こんなん、アゲやないか・・・美味しいない」などなど。
ああやこうやと講釈たれるが、けっこう食べていた。
きっと大人になったときには、この味が懐かしくなるだろうと、煽てたりスカシたりしたことだった。

午後からは総代会、壮年会、婦人会も一緒になり『しんじんの歌:意訳正信偈』のお勤め。
お勤めの前後には日校生の伴奏で『報恩講の歌・しんらんさま』など本堂に合唱が響き渡たった。

報恩講の日程の中に土日が絡むと、子ども達が花を添え一段と賑やかで良いものだ。

ただ、前住は風邪でダウン、しかも日曜日とあって御法中は壊滅状態、内陣のお畳はなんとも淋しかった。
これは住職の努力不足、もう少しよそのお寺と参り合いの輪を拡げなければと思ったことだった。



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