11月27日 (月)  サルをとる

今日のお取越は鍋原(なべら)地区、お勤めが終わりお斎をいただき終わった頃、家の外で爆竹の音が響き渡った。
「なに?」と尋ねると・・・
「お父さんが、サルをぼっとるんやわ・・」と奥さん。
「まだ居るかなぁ・・・?」
「いっぱい居るよ!」

もうじっとしておれない、慌てて“ごちそうさま”をして、車に積んであるカメラを取って走った。

家の前に植えられているミカンの木、その回りや道路にまで皮が散らばっている。
「柿も相当やられたが、今度はミカンを狙って集まって来やがる。かなわん」とぼやかれるご主人。

その目線の先には親子と思われるサルが2頭、スキップするように田んぼへ向かっている。
さらにその先には5〜6匹のサルが田んぼの中でまどろでいる。

お衣でサルを追っかけ回すことも出来ず、デジタルズームにしたり画素数を上げたりしたが、チョット距離があり写りは悪いが、サルの写真ゲットできた。

10月にはイノシシ、あとはクマかな・・・などと、いつもカメラ持参でお取越もご法義より、こんな話に花が咲く、ご開山には申しわけないお取越報恩講だ。

イノシシの話↓
http://shosonji.sakura.ne.jp/diary.cgi?mode=popup&y=2006&m=10&d=18


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