3月23日 (木)  春彼岸永代経終了

お彼岸には肌寒い天候のなか、永代経法要が終わった。
心配していたご講師の小野先生も朝、無事エコカーに乗り、右目に白い眼帯をして来て下さった。
具合を聴くと、眼帯を取り「こんなもんや・・・」
喧嘩をして一発喰らったように、目の下に隈が痛々しい。
「まだ良くなった、昨日は目の回は真っ黒、白目も真っ赤っか、とても人前に出られるようなものではなかった」咳き込んで目の近くの血管が切れたそうだ。頭の中でなく良かったとのこと。
お互い、50の坂を越えると無理はいかんと確認しあった。

ご法話は「無量寿経曼荼羅」をかけ、お経についてのお話、少し難しいようだったが、三部経の成り立ちと構成は少しは皆さん理解できたようだった。
ともあれ、今期の永代経も沢山のお参りの中無事勤め上げることができた。

明日からは、また京都へ何往復もせねばならず、少し気が重いが、25日は本願寺新門様の結婚式を公式PHより先にここで報告できたらと、気合いが入っている。

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