4月6日 (木)  組織は何のためにあるのか?

今日は夕方から桜満開の岐阜別院にWさんに載っけてもらい行った。
教区少年連盟の総会があるからだ、いつも1時間程度の予決算、“シャン!シャン!”で、そのあと皆で夕食、といったお決まりのパターンと思ったら今回は結構時間がかかった。

昨年から赴任された教務所長(輪番さん)は元本山の出版部長、道理を大切にされる実直な方である。
3月から4月へまたがる年度変わり目の行事について、予決算の線引きキチンとするようにとの意見。
先般の日曜学校本山参拝の事である。実情に合わせやって曖昧にやって来た、もう済んでしまった行事を今年度事業計画案の中で説明しているのだから、言われれば確かにおかしな事である。

集まっているのは皆、日曜学校で子ども達にどうしてお法りを伝えたらいいのか考えている者ばかり。様々な意見や提案が出されるが、みな子ども達のためにと言う線ははずさない、さすがだ。

年度変わりの一線を最優先にするなどというものは、あくまで組織論の話、連盟のために子ども達が居るのではない、子ども達のために連盟があるだ。その辺をしっかり話し合い、近年希な採決という形で決定し、きちっとした議事録でこの問題の解決を後世に残すこととなった。

日もどっぷり暮れた午後9時頃会議も終わり、皆で「かしも別院」と呼ばれる近くの居酒屋で盛り上がった。
若いご院さんたちは元気があって良い、少しパワーをもらって帰ってきた。

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