5月16日 (火)  山が動き出した

今日は基幹運動中央相談員連絡協議会に出席した、というと格好いいが、組織部長と二人でキッズサンガ計画の説明とお願いをしに行った、というところだろ。
さすがに宗門の基幹運動の会議だけに、総長さんや総務さんがカラーの布袍を着て並んでおいでる、とてもカメラ小僧が出来る雰囲気ではなかったのが、残念。

しかし、少年教化の願いは確実に宗政のトップまで動かしていると、実感の出来る協議内容になった。
しかも、我々少年連盟の願いである、青少年の教化だけでなく、様々な問題に対応できる宗派あげての専門セクションまで立ち上げるべきではないかと、総長さんから叱咤激励され、思わず部長とアイコンタクトしながら、顔中がほころんだ。

午前中で会議室を後にし、ルンルンで帰路についたがこの時間に本山から帰る事は滅多にない。
まずは、東本願寺の青少年センターの準備室を訪問し、お東さんの現状を聞いてきた。先の蓮如上人の御遠忌をきっかけに10億円と言う膨大な予算組で動いていると説明され“負けとる“と思いつつも、ここの職員さんや関係者も我々と同じように熱い思いで動いている事を感じ、同じ親鸞様の門徒を預かっている立場、お互い情報交換をしながら頑張りましょうとエールを送り、東山へと向かった。

つぎは、大谷本廟で納骨壇の整理。
昨年から個人での納骨を出来るようにしたので、きちっと順番通り収まっているか確認をしなければならない。引出をあけ全てのお骨箱を点検し、きれいに並べ替え作業終了。

今日は明るい内に岐阜まで戻ってこられた。
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