1月21日 (日)  お華束を食す

報恩講にお参りした子どもたちに必ず来るように伝えてあったが、今日の日曜学校来たのは2名のみ、えらく淋しかった。
報恩講あけ最初の日曜学校、本堂でお勤めをしてから庫裏の火鉢でお華束(けそく)を焼いてお下がりにする。
朝から炭をおこし、小豆まで煮て器や箸も充分用意しておいたのにチョット肩すかしだった。

しかし、火鉢の網の陣地を決め、お華束を並べ焼きながら食べる、大勢だったら大変だが私を含め3人とこぢんまりしているから、ゆったりと時間が流れた。

途中法事のお参りに出かけたが、2人は炭の火が無くなるまで、火鉢にへばり付いて遊んで帰ったそうである。
家庭ではめったにお目にかかれない炭火の火鉢、現代っ子ならこそ記憶に残ることだろ。

この頃、計画が立ち上がった庫裏の改築、いろりを配置できないか、夢膨らんだことだった。

今回子どもが居なかった分、お華束が余った、冷凍庫にしまい来週もお下がりにすることにした。
今日来なかった子どもたち、28日には来るように。炭をおこして待ってます。

報恩講の行事アルバム完成お立寄り下さい↓
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