12月31日 (月) 除夜の鐘 天気予報とは裏腹に今年の除夜の鐘は穏やかな中大勢の参詣者で突かれた。 108個準備した炒り豆もアッという間になくなり、はたしていくつ突いたのやら。 ひとあたり鐘を突いたあと、本堂に上がってお勤めをしたのは80名ばかりだった。小さい子どもずれや中高生の若者、はなかなか最後まで残ってくれないのが残念。 だが、今年はやけに若い女性が目立っている。彼女たちの会話に耳を傾けると、??。 中国語が飛び交っている、中国からの縫製研修生らしい。お経の本も見ているし、賽銭を入れお焼香もしている、法話も真面目に聞いている、不思議な感じであるが、日中友好、これも除夜の鐘の縁だろう。 午前1時半過ぎには、お下がりの年越しカップ麺を手に手に帰り、本堂はひんやり。 明日の元旦会のために下陣の椅子をセッティング。お屠蘇を配る通路を確保しながら150名が腰掛けられるように並べ直す。 元旦会未経験の法務員S月くん、不審そうに 「こんなお参りあるんですか?」 「明日になればわかる・・・・」 と答えながら、バッチリ並べ、平成19年の仕事を無事すべて終えた。 ------------------------------------------------------------- コメント 〈 http://9108.teacup.com/shosonji/bbs 〉 ------------------------------------------------------------- |