12月5日 (水)  ご縁のない下心

今日は岐阜別院の報恩講に坊守が婦人会の役員さん方とお参りをした。
この時期、私は相変わらず目一杯のお取越参り。

夕刻、トイレ休憩に家に帰ったら、ちょうど坊守も別院から帰ってきた。
坊守曰わく、今日の法話のご講師良かったよ!お聴聞に来ていたHさんの奥さん(真宗講座50回出席StandardStage)が、
「今日の先生ええわぁ、ご院さんにこの先生を正尊寺にもお願いしなあかんと言っといて!」
といわれた位やで。

富山県の藤島秀天先生というらしいが、私は面識がない・・・・

悔しいので、今からダッシュでお参りに回り夜8時頃の法話が始まる時間には別院へ行けるように頑張る、と気合いを入れ出かけたが・・・・・
午後7時前、携帯の留守電に枕経のメッセージ、結局お聴聞の時間は無くなった。
ご講師の品定め、結局、下心いっぱいのお聴聞はご縁が結ばれないなぁと、断念した。

師走のこの時期、別院の報恩講になかなか参れない。だが、本堂は満堂で見知った顔が沢山あったそうだ、なによりのことである。

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