3月9日 (金)  続いて会議

昨日から続いてキッズサンガアドバイザー協議会。
昨夜は協議会が終わり、事務局などと部屋で缶酎ハイを飲みながら深夜まで、この計画の夢を語り合い、朝はチョット辛かった。
聞けば、今日の全体会議担当のスタッフも徹夜に近い状態で進行プロを仕上げていたらしく、脱帽。
そして、参加者も各部屋で熱く語っていたようだ。
そんなこんなで、みんな熱はあるが朝からの協議会辛そう。

だが、そこは子どもたちの心をつかむ少年教化の達人、会議の前に全員でゲームをし、頭も体も楽しく覚醒させ、会議開始となった。

議場を宗務所の会議室に移し、お互いの顔が見える円卓で、様々な質疑が行われた。
そんな中、参加者の1人から
「キッズサンガは子どもだけのサンガ(仏法を拠り所とする人の集まり))でなく、お寺を取り巻くすべての世代の新しい形のサンガ作りの核となるのでは」
と言う意見が出てきたときは、確実に今回必死で準備しているキッズサンガの思いが伝わっていると感じ、目頭が熱くなった。

そして締めくくりにS部長が、
「親鸞様からずっと750年、慶びを繋がれて今があり、そして今この慶びが50年先繋がれていく」
と、まとめを熱く語られ、またまた目頭が熱くなった。

そんな中、視線を窓の外へ移すと、タスキを掛けほうきを持った沢山の方々が、ご奉仕で白州のお掃除をしておられる。
親鸞様へのご奉仕のこの光景が50年先も変わらず繋がれていく、今、私が出来ることを考えたとき、このキッズサンガ計画を燎原の火の如く燃え広がす風の一つになろうと心新たにした会議だった。

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コメント〈http://cgibbs.mmjp.or.jp/bbs/show/www.shosonji.or.jp/bbs〉
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