7月8日 (日)  仏壮研修旅行

きょうから一泊二日で仏教壮年会の研修旅行、四国讃岐の法然聖人と妙好人庄松同行の旧跡を訪ねるものである。

心配していたが香川地方降水確率10%、朝7時傘も持たず集合した会員の顔は明るかった。今回から白タクでなく緑ナンバーの営業バスでの旅行、一路四国を目指して出発した。
淡路島の南端、鳴門大橋を眺めながら昼食を済ませ集合写真を撮り、四国へ入った。

最初の目的地は東かがわ市、三本松の勝覚寺。ここは妙好人庄松同行の師匠寺、お庫裏さんから庄松同行のエピソード詳しく聞かせてもらえた。お庫裡でお茶までよばれ、銅像の前で集合写真を撮り、1時間ほどお世話になった。
つぎには、お庫裡さんの話にも出てきた、庄松同行の生誕の地であああり、お墓もある小砂説教所に向かった。
山あいの小さな説教所だが、まだか刈草のにおいが残っている、今朝地域の皆さんが出ず手で清掃されたのだろう・・・・会員の中からは
「我しら来るで、草刈りまでしてもっらって、ありがてぇ・・・」
と、勘違いをおこすほど、100年以上も前に亡くなった庄松同行への追慕が今も脈々と伝わっていることを感じた。

そして、きょう最後の目的地仏生山法然寺。駐車場に着くなりまず、虫押さえにと讃岐うどんをすすった。境内地にある竜雲うどん、お寺の管理する福祉施設の青年たちの作ったもの、美味しくいただき伽藍を拝観、釈迦涅槃堂の塑像には一同感嘆!

時間も予定通り、山間部にある塩江温泉に到着時し、宴会・・・・
相当酔っているので、この辺で。

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