10月18日 (土)  超宗寺真宗講座へ直行

きょうは正尊寺とアライアンスを組む岐阜市曽我屋の超宗寺第6回真宗講座の日だ。
ここの真宗講座は毎回土曜日、坊さんには厳しい日程、きょうも昼の部は法事があり不参加だった。
午後の法事を済ませ笠松までお取越に走り、日の暮れた頃に到着すると、門前には見知ったご院さんがタバコを燻らせている。
今回のご講師は元龍谷大学学長の信楽俊麿先生、信楽門下といわれる親派のご院さんがお聴聞に来ておいでる、さすがに信楽先生の力はスゴイ。

本堂に上がりお勤めを終えると、夏前から体調を崩されていたご院さんも元気にご挨拶安心した。

信楽先生とは大学時代に講義を受けたっきり、ご法話は聞いたことがなかったが、念仏を称えなさいと何度も何度も噛んで含めるように、経本を手に大無量寿経の48願からのお話ありがたかった。

お座の休憩時間には第3号の10回表彰、正尊寺HPとはご縁の深いNEKOさんが表彰を受けられていた。
ご縁の一端↓
http://shosonji.sakura.ne.jp/diary.cgi?mode=popup&y=2007&m=2&d=24

時々お邪魔するBlog↓
http://nekonekoblog.blog114.fc2.com/

後席も有りがたいご法話で終わり、自分の中に持っていた信楽先生のイメージが変わったような気がしたが・・・法話の後、親派と思われる幾人かの方からの質問を受けられ答えられた。

すると、覚如上人や本願寺教団に対する先生の見解の披瀝があった、なるほどと頷きつつも、一ヶ寺を預かる住職としてはついて行けないな・・・お寺を構成するご門徒一人一人の顔が頭の中を占めるだけに、そう簡単にスパッといかない立ち位置の違いを感じさせられた。

正尊寺も来週は梯先生を招いての真宗講座、ご門徒の一人でも多くの方にご縁にあってもらいたい、あと数日必死のラストスパートで勧誘に心がけねばと気合いを入れ帰ってきた。

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コメント 〈 http://9108.teacup.com/shosonji/bbs 〉
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