11月23日 (日)  万所道場報恩講

きょうは万所(まんどころ)道場の報恩講。この道場を支えるのは旧美山町北山の万所地区の方々、年々高齢化で昨年までは昼夜二座のお勤めだったが夜遅くに帰られるのは心配になり、今年からは昼座をお勤めし早夕食をいただき解散にすることになった。

住職は先月の葬儀の重なりがここへ来て三連休忌明けの法事ラッシュ、お勤めだけしてあとは院代さんに任せ離脱。
お勤めの後すこしだけ皆さんとお茶おのみ、先日の寺山伐採の話で盛り上がった。
50年以上前の先々代と山林にまつわる話やら、切られた檜は植林でなく、岩盤から自家生えしたものだとか、かつて暮らしたゆっくり時間の過ぎる山の話しはいいものだ。

だが、ゆっくりしている暇はなく夕方からの約束の忌明けの法事へと走った。

今回の道場報恩講、法話は新任の院代さん庄司法務員が担当、今回が正尊寺法話デビュー数日前から結構プレッシャになっていたようだ。

ともあれアットホームな道場報恩講も無事終わったが、あとは年末まで、近郷のお取越があと500軒ばかり勤めなければならない、気合いを入れ名をしたことだった。

-------------------------------------------------------------
コメント 〈 http://9108.teacup.com/shosonji/bbs 〉
-------------------------------------------------------------

20081123-1.jpg 20081123-2.jpg 20081123-3.jpg