2月2日 (土)  映画『Earth』

正尊寺も2月からは通常体制(1月お定飯はお休みの月)だが、院代さんは結婚式やインド旅行でお休み、1馬力鼻水を流しながら(ヒョッとすると花粉かも?)時計を気にして駆け回る週末になった。

夕方うちに帰り、リフレッシュのためにスポーツクラブに行こうとすると、坊守が
「ジャスコから電話があって、5日に保健所の検査が済むまで、プールは使えンと電話があった」
と、言われる。ガックリ・・・・何ともテンションが下がってしまった。

そんなわたしに「それより、映画見にいこぅ。モレラでEarth(アース)というの今やっとる・・・・」
致し方ないと、モレラ東宝シネマのレイトショウにつき合った、しかも免許証を見せ50過ぎの老夫婦割引でだ。

だが、映画は良かった。地球温暖化で北極熊やサバンナの象、南極のザトウクジラが危機に瀕しているドキュメンタリー映像でつづった物。
感動的な動物たちのシーン、その撮影技術とカメラワークに時間を忘れた。

ただ、最後のナレーションで
「温暖化を進めているのは人間の身勝手な生活、それを少しは変えていきましょう・・」と締めくくられた。
映画を見終わり午後11時頃、モレラの映画館はまだまだ一杯の人、その中に我が家族も一緒にいる。
夜中に暖かなホールで映画をやっている、見る方も見せる方も、映画の感動とは裏腹、
何だかな!と、と考えてしまった。

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