3月8日 (土)  いい集いだった

きのうから筋肉痛になりながら準備の手伝をしていた『第19回岐阜教区門信徒の集い〜750人のサンガ〜』盛大に行われた。

親鸞聖人750回大遠忌に向けての集い、語呂合わせではないが、数値目標として750人のご門徒や僧侶で別院本堂の内陣も下陣も満ポンにして、法座を開こうと言う企画。
世間から低落傾向と揶揄されもする既製仏教々団でもある本願寺岐阜教区、客寄せパンダの芸能人も無しで、はたしてその目論見が果たせるか、親分のM上先生もチョッと不安であったようだが、あに計らずご門徒600名以上、出勤のお坊さん100名、雅楽やコーラス、スタッフ、職員さんを合わせると優に750人は超えた。

自坊の法要を抜け出し、日帰りで福岡から飛んで来てもらえた松月先生の法話にはすさまじいエネルギーが感じられた。
http://blog.goo.ne.jp/mhakusen/d/20080308

そして、去年の夏、西蔵坊を舞台としたお泊まりキッズサンガで撮影された本願寺webテレビのビデオ『お坊さんがゆく』を上映し、兵庫から馳せ参じてもらった宏林晃信師、本物のキャスター登場で一気に頂点まで盛り上がった。
http://shosonji.sakura.ne.jp/diary.cgi?mode=read&y=2007&m=7

わたし自身、はじめての超満堂での別院本堂でのお勤めや法話なんとも言えない感じ、しかも進行表通り進んでいくうちに、参加者の心に火が灯っていくようにみえる。
岐阜空襲で焼け野原になった中から、岐阜別院を再建された方々の思いが確かに受け継がれつつあるようにも感じられた。

これからの岐阜別院“何か変わるぞ”とゾクゾクしながらスタッフの末席で働かせてもらった。

それと、今回のお勤めには高校2年生の新発意(しんぼち)である長男が始めて別院の内陣に出勤してお勤めに加わった。(矢印の赤いお衣)
父親としてこの様な素晴らしいお座で、先輩諸師にはさまれて息子がデビューを飾れたことは、二重の慶びとなった。

関連blog↓
http://mts-r.at.webry.info/200803/article_3.html
http://pochi21.exblog.jp/d2008-03-08

-------------------------------------------------------------
コメント 〈 http://9108.teacup.com/shosonji/bbs 〉
-------------------------------------------------------------

20080308-1.jpg 20080308-2.jpg 20080308-3.jpg