6月6日 (金)  連絡協議会2日目

昨日に引き続きキッズサンガの協議会、相変わらず理念や成果と言ったことを問題にされる方の発言があり、被告席に座っているような気分。
なかなか辛いものがあった。

門前を横切る子どもたちをいかに境内に誘い、本堂の阿弥陀様の前に座ってもらい、一緒に手を合わせる。
そんな状況ができたら、おのずと喜びも、考えさせられることも生まれてくるだろう。
そんな現場を持ち、そこで子どもたちの抱える問題が出てきたらを考えていけばいい、と思うが・・・・。

人によっては、目の前の子どもたちをやり過ごしてでも、完璧なシュミレーションをして、問題の解決法を確立してからでないとからでないと行動に移るべきでないと、考える向きもある。
気が重く、疲れそうだが、お坊さんもいろいろだ。

だだ、鉄壁の中央委員が回答しながら、全国から集まったおおかたのアドバイザーや専従員の方々は、やる気に燃えて帰ってもらえたようだ。

この会議はお昼に終わり、午後からは中央相談員のお歴々との懇談会。この方々は理念構築のプロ、これまた頭の悪い小生にはついて行けない。
ホトホト疲れた。

夕方、会議も終わりご門徒から預かってきた、古いご本尊を修復するために、門前の宇佐美松鶴堂へ出向いた。
http://www.usami-shokakudo.co.jp/

ご主人から掛け軸修復のイロハから本山御影堂の壁画修復まで、色々と話を聞かせてもらった。
こちらは現場の最先端の話し、ふんふんと頷かされとても勉強になった。

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コメント 〈 http://9108.teacup.com/shosonji/bbs 〉
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