7月19日 (土)  梅雨開けの素晴らしいご縁

きょうは夜7時半から本堂で、中川北組の公開講座が開かれた。
夏休みに入ったばかりの土曜日、各地域では色々行事があるようで、お参りがあるか心配したが、日暮れとともにどんどん集まってこられ、用意した250の席はほとんど埋まった。
おばちゃんと娘やお嫁さんがいっしょにお聴聞される姿がけっこう見られた。今回の公開講座の狙いは叶ったように思えた。

なにより、複雑骨折で手術し、抜糸2日目で九州から来て下さった、外松先生に感謝、感謝である。
しかも、途中手振りをしながらのお話しの時「痛ぁ!」と声の出てしまう先生の骨折したことを忘れるほど力の入ったお話しであった。

それを汗のしたたる中、真剣に聴聞された方々にとっては、又一段とお聴聞の楽しさを味わってもらえただろう。
こうした、岐阜のお同行のため、無理無理して御出講いただいた外松先生、ありがとうございました。

いよいよ、梅雨が明け夏本番、聞かせてもらった、金子みすずも子どもの時のご縁があの素晴らしい詩を生んだ、子どもとお寺のご縁作りの仕組みを岐阜教区中に浸透させるため頑張らねばと、力をもらったことだった。

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