7月20日 (日)  真夏の竹取物語

きょうも暑い、が今日しかない、と午後の法事が終わってから、クビや手にキンカン(虫除けスプレーが見つからない)を塗って、お隣から借りた軽トラに乗って山に向かった。

夏の行事、キッズサンガやお盆会のお斎に使う流しソウメンの竹を切りに出かけたのだ。
山のヤブにはいるやいなやプーンと蚊が出迎えてくれるが無視、真っ直ぐ6m、ひねた(今年の若竹はきれいで太いがすぐ萎れるので使い物のにならない)ものを探す。
選りすぐりの竹を2本カット、新品の竹切りノコギリは快調、あっという間に切り倒し、6mでカットし軽トラまで運び搬出成功。

お寺に帰り水洗いで汚れを落とし二つ割りに、これも今回は節を壊しても良いのでうまく割れた。
後はグラインダーで角や節を削って完成だが、日が暮れ1本だけしか完成しなかったが、目処は付いた。
今年は二本、複線のソウメン流しが出来るようになる、汗を流しながらひと仕事充実・・・疲れた。

だが夏の行事、子どもたちやお参りの同行が、境内で食べるソーメンの味が助業となり、お聴聞を楽しんでもらえると思うと、いっそうの充実感があるのが嬉しいことだ。

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