8月17日 (日)  お盆会

猛暑ではあるが空の色が少し秋めいてきたような、そんないちにち正尊寺では夏の行事締めくくりの『お盆会』が行われた。
お盆休み最終の日曜、お聴聞にとっては功を奏しなかった70名程の参詣、本堂の腰掛けは空席が一杯、夏バテで強制勧誘のパワーが欠けていたのも反省材料、残念だった。

しかし、きょうお聴聞に来た人はとても大きな利益を得た、京都から電車を乗り継ぎ樽見線で来て下さった葛野先生、阿弥陀様の働きとしてのお念仏、頷かされっぱなしの御法話であった。

昼間は葬儀がありお寺を空けたので、流しソーメンには立ち会え無かったが、複線化してうまく運んだようだった。
ただ、昨年より水道の水がぬるくなった、という声が有ったそうな。町の上水道が整備し治され、大きな貯水タンクに蓄えられ放水するようになった。きっとこの猛暑で貯水タンクがチンチン(岐阜の方言で熱々)になっているのだろう、井戸を掘ろうかとも考えさせられた。

昼からは特製宇治金時のカキ氷で涼をとってもらい、お聴聞してもらった。

※この模様は行事アルバムにUpしますお楽しみに。

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