3月14日 (土)  大盛況の門信徒の集い

きょうは大変、お葬式が出来滑り込みばかりの1日になった。
葬儀を済ませ別院に滑り込むと、ボーイスカウトに交じって駐車場整備をしていた仏壮会長さんに、法中の分最後のスペースですと、入口横に誘導された。ラッキーだった。

香光殿にはいると、既に100名近い色とりどりのお衣のお坊さんがスタンバイ、その横にはガウンを着た100名の婦人会の献灯献花部隊が整列、どん尻からズリズリとお内陣に着座した。

内陣から見ても堂内は満席、500人以上は座っている。
750人のサンガ、思惑通りの盛況になった。

お勤めが終わり、あちこち見て歩くと香光殿がサテライト会場となり、仏婦やコーラスの本堂からあぶれた人はスクリーンを見ながらお聴聞しておいでる。
この様な形体での門信徒の集い、まだ2年目だが岐阜教区の様々な団体門徒、僧侶が一体となった熱きサンガとなっている。
イイ感じである。

午後4時半すべてが終了し、自分がセッティングした物をすべて撤去し、道具を纏め、まだまだ後片づけをしている皆さんに謝りながら、別院を後にし谷汲の初七日会場へと走った。

途中近道である岐阜市郊外の堤防を走っていると、一列に並んで走るチャリンコ集団を追い越す。
スルーしながらよく見ると、駐車場係をしていたボーイスカウトの子たちだった。
午前中は雨、その中をこうして10q近く自転車で駆けつけ、門信徒が円滑に進むように一翼をにない、お聴聞もして淡々と帰っていく。

胸熱くなる思いで、子どもたちに手を振りながら声をかけアクセルを踏んだ。

-------------------------------------------------------------
コメント 〈 http://9108.teacup.com/shosonji/bbs 〉
-------------------------------------------------------------



20090314-1.jpg 20090314-2.jpg 20090314-3.jpg