6月22日 (月)  本州最南端まで来て六連島へ

昨夜から出発しひた走った。さすがによる年並み広島あたりで少し仮眠し、昼前には下関までたどり着いた。
桟橋に車を寄せ、行ってみたい島「六連島:むつれじま」の船着き場へ行くと。
「次は2時半だよ!」と言われる。
彦島・竹島と車でまわり、市場の食堂で「イワシ丼」を食べた、これが安くて絶品だった。

時間調整をし、桟橋に戻り六連島に向かう渡船に乗船、20分の航海島に向かう。

六連島は周囲5q人口150名ほどの小さな島だが、こには西教寺という本願寺のお寺が1ヵ寺あり、このお寺は江戸時代末期に出た妙好人(みょうこうにん:浄土真宗の篤信信者で信心の慶びを詩や手紙を残した人)の一人である、お軽同行のお手継ぎ寺である。

島に着き、集落のせまく長い坂を上りお寺に着くと、お寺を護っておられるご住職のお姉さんから於軽同行や六連島について話を聞かせてもらえた。

雨間を見ながら於軽同行のお墓や生家を案内されゆっくり時間が流れた。
なにせ、次の渡船が来るまで3時間ある、まったりと六連島の時間が流れた。
午後5時半の舟が着くと中から、三人の幼稚園児ヶ出てきた。島には学校に通う子どもは一人もおらず、過疎化の典型と聞いていたが、三人の園児を見て何とも希望が感じられ嬉しくなりながら六連島を後にした。

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今日はビジネスホテルでしっかり睡眠を取り、明日の安居見学に備えた。

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