8月24日 (月)  中川北組研修旅行

きょうは中川北組の研修旅行、朝6時には正尊寺から参加される総代さんや仏壮会員が集まって、国道沿い出来たから下ってくるバスを待った。
今回の研修旅行は飛騨高山方面、バス2台67名での移動だが天気も良く順調に日程が進んだ。

午前10時過ぎには高山市内へ入り、お東の高山別院に駐車し最初の研修目的、中村久子女史の師匠寺である真蓮寺本堂に上がった。
ご住職は三河へ先約の講演に出られてお留守とのことであったが、若院さんから丁寧に中村久子女史の苦難の半生と、念仏に出逢い力強く生き抜かれた人生について聞かせてもらい、ゆっくりと会館に展示された遺品を見せてもらった。

高山市内のホテルの宴会場で昼食をとり古川まで移動、100年続く飛騨組仏教講習会の公開講座を聴聞するために、三寺参りで有名な円光寺さんへ向かった。
市役所駐車場にバスを置き屋台会館まで来ると、円光寺さんの屋根が見え換鐘の音も聞こえ、滑り込みでリザーブしてもらっていた本堂へ全員が上がった。
正信偈のお勤めと仏教講習会の説明を受け、清岡先生のご法話を聴聞した。
中村久子女史の生き様と清岡先生の語られる「生死の苦海」ぴったし合法、参加者も皆さんも心にしみいるお聴聞となったらしい。

夏の終わり、今年もとても意義深い中川北組研修旅行となった。段取りの組長さん相談員さんご苦労様でした。

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