9月17日 (木)  電柱移設

快晴朝8時、高所作業車やネジネジ積んだユニック車がガードマンを引き連れ、北駐車場に集結。

北側水路変更に伴い電柱の移設建て替えのためだ。カメラを持って2時間ばかり興味深く見学をした。

たかが電柱と思っていたが、穴掘りから建て起こし、4人の職人さんが絶妙のチームワークで動いている。
コンクリートの電柱は真ん中にアースの銅線が走り、根っ子に銅板のアース端子を取りつけられる。
聞いてみると、どんな電柱もこうしたアース電極を処理しているそうだ。

電柱を支える斜めの線の元は巨大釣り針のようなアンカーを打ち込む、コンクリート漬けかと思ったら、削岩機での作業驚きだった。

わずか2時間ばかりでの作業であったが、この時間で電柱一本立てられるようになるには、いろいろな経験から編み出されたアイテムや段取りがあることだなあと、考えさせられた。
水路変更の建設屋さんが、こっちの都合で電柱の移設を頼むと、7〜80万円かかると言われたが、なるほどこの作業そんな価値や手間がかかっているようにも思えた。

ともかく、こちらの敷地内に立っていた電柱だったので、経費は中電さん持ちでの移設、ありがたかった。

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