10月27日 (水)  美濃四十八座14番善徳寺

きょうは美濃四十八座第14番、瑞穂市別府の善徳寺真宗講座が開催された。
この住職とは同級生で、高校では陸上部の砲丸投げで名を馳せていた事を知っているだけに、初開催のロケットスタートは得心がいった。

お参りの都合で法話の始まる寸前に到着したが、余間しか空いていなかった、ご講師は内陣からのお話し、余間もサヤの間も一杯の聴衆、これまでの準備ただならぬ事を感じた。

巻障子が外された内陣からお話しされるのは、福岡県の紫藤常昭師、譬喩は身近で楽しいが他力義から軸足の外れないご法話に引き込まれた。

夕刻、先生とご一緒しての夕食を誘われたが、今年は庫裡の件もありお取越が順調に進んでいない、この時期1軒でも多くお取越を回っておかないとと思い、夜座までの間お岐阜の南部を走り回ったことだった。

夜座に舞い戻ると、お腹減っているでしょうと・・・・?と、坊守さんから弁当を頂き、腹拵えもして、大盛況のの片隅でお聴聞をした。

今秋は四十八座が目白押し、チョッと時間的に辛いものはあるが、充実したお聴聞日和の夜長である。

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