3月22日 (月)  せったくと木槌でお経

彼岸永代経の2日目、今年はお斎の準備ができないの勧誘の力が足りなかった。
お参りが例年より少ないのが残念だが、お勤めの間を取る節柝(せったく:音木、拍子木)と境内から聞こえる槌音の間取りで、気持ちの良いお勤めができた。

参詣者も休憩時には縁に出て、工事中の庫裡をバックに記念写真、と百年に一度あるか無いかのロケーションを楽しんでおいでる。
亡き方をご縁として仏法に遇う永代経、それを繋げるためのお寺の伽藍、うららかな春彼岸ならではの光景である。

庫裡がないので本堂縁に透明シートを貼って、お茶&コーヒーの喫茶ブースを作ったが、まだまだ北風が冷たく風防にしたのは正解だった。

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