6月8日 (火)  京仏具 きょうは火曜日、午後から設計士・現場監督・関係業者が集まっての打合会があった。http://syosonji.exblog.jp/ 打合せでは、照明関係と縁板など材料に関する確認であったが、この会議に合わせ京都から鷲見法衣仏具店の番頭さんと木地師さんが大広間内仏のお扉を見せにおいでた。 当初は本山の大会議室のような扉をイメージして頼んであったが、http://shosonji.sakura.ne.jp/img/20070124-1.jpg 構造上の耐久性で蝶版は軸回しに、扉内側には天女が舞うはずであったが、予算が合わずオマケで蓮の花びら８枚きりになってしまうようだ。 だが、さすがに京仏具の木地師、木地の段階で設計士と施工業者に現物を見せ、それに見合う施工がなされるように、わざわざワゴン車で２人やっておいでたのだ。 Faxや電話で済ませず、現物を現場で合わせ確認、京仏具職人はこのあたりのきめ細かさはさすがである、お値段も張り５人の天女が消滅したのも致し方ない・・・ ------------------------------------------------------------- コメント 〈 http://9108.teacup.com/shosonji/bbs 〉 -------------------------------------------------------------