7月10日 (土)  仏壮旅行1日目

正尊寺仏教壮年会研修旅行は午前6時出発と、今年は例年より1時間早い。
高速道路1000円の影響で混むであろうと見こし、26名羽島バスに乗り込んで鳥取を目指した。
案の定、吹田から中国縦貫道に入った瞬間に渋滞、14qをのそりのそりと40分ばかりかけ渋滞を抜け、6時出発の貯金は使ったが、お昼には鳥取市内まで到着。
腹ごしらえをして、青谷の願正寺をを目指した。

参加の会員には告知していなかったが、この週末願正寺のご住職も坊守さまも、不在であることは初めの参拝依頼の時から解っていた。
研修旅行の日程がすでに決まっていただけに、どうにもならずお留守を承知での計画である。

高校生の息子さんしかおられない情況で、正尊寺仏壮会員にどうやって源左さんと出逢ってもらうか考えた。
で思いついたのが、4年前に尋ねたときmp3で録音したご住職の説明をパソコンの中から探しだし、それを使うことにした。
http://shosonji.sakura.ne.jp/diary.cgi?mode=popup&y=2006&m=5&d=29
10分ほどの録音をCDに焼いて願正寺さんに送り、ラジカセにセットしておいてもらい、Playを押すだけで説明が聞けるようにセッティングをお願いして、4年前の臨場感を再現することにした。

妙好人源左同行が座っていた本堂に据わりお勤めをして、タイムラグは有るもののご住職からお話を聞く、今回の研修旅行の目的は充分に果たせた。

願正寺参拝が終わると本日あとは観光、因幡の白ウサギ伝説を確認した。
鳥取砂丘では老齢化の会員、砂丘の山を越える気力は萎えている、誰一人記念写真の場所から海へ向かうものなし、時間短縮ができ予定より速いペースで湯村温泉へ到着。

夢千代日記の舞台になった「朝野家旅館」風呂も良いし、食事も大名気分大いに呑み食べ盛り上がりの懇親会となり、明日への活力になった。

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コメント 〈 http://9108.teacup.com/shosonji/bbs 〉
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