12月15日 (木)  柿の終わりと総代会

ポカポカ陽気だが、もう12月も半分終わり、
赤色に畑を飾っていた富有柿の姿も畑から消えた。

今日は柿栽培を専業にするお宅の多い、糸貫長屋地区のお取越、屋敷に建てられた作業場を覗くと、最終出荷用の柿はまだまだ残っていた。
この地区にとってお取越は一つの目明日、冷え込みが少なく、いまだに生柿を触っていることは珍しいとの談だった。

昼過ぎにはお取越を終え、午後3時からは正尊寺の総代会である、本部委員会を開催した。
4名の欠席者、9名の委員さん方が本堂でお参りとお焼香し、快適な会議室で2時間半ばかりの協議であった。

来年4月の大遠忌については、稚児行列や式典、餅まきなどについて、少し踏み込んでの話し合いとなった。
稚児行列は住職の方が経験豊かだが、餅まきは総代さん方の方が詳しい。
町のイベント、お宮さん、お嫁入り等々、何俵撒くかどこの餅屋が良いかなど、ちなみに餅屋さんは揖斐が良いらしい。
http://navigifu.com/0585-22-0115/
駐車場に盆踊りの櫓から撒けば良いとのアイデアもでて、グッと具体的になった。

ちなみに、坊守は明日の親子お経教室でする、『みに御仏花体験』が気に懸かっているようだった。
http://yukikurage.at.webry.info/201112/article_4.html

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コメント 〈 http://9108.teacup.com/shosonji/bbs 〉
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