7月26日 (火)  本願寺キッズサンガ2日目

キッズサンガin本願寺2日目。
朝5時20分起床し本山へ移動お晨朝(じんじょう)、なんと今回参加しているほとんどの団体が繰り合わせて参ってくる。
あっという間に阿弥陀堂は満員、岐阜教区半分以上は入る事ができず、御影堂へ先回り真ん中の特等席でお正信偈をお勤めした。
朝6時からのお晨朝が子ども達で溢れかえる満堂、嘗てこんな事はなかっただろうと嬉しくなった。

お晨朝の後一旦宿に帰り、朝食を済ませ全ての荷物を持ってまた本山まで移動、西洞院から本山まで大きな荷物を抱えての移動、子ども達にはちょっと過酷のような気がした、お堂に入ったときは既にバテバテだった。
短縮形の音楽法要、チョッとお坊さんの数が少なく、迫力不足はいなめなかったが、合奏の念仏は子ども達も口ずさんでいて、いい感じだった。
閉会行事では、13年前のタイムカプセル開封イベント、当時を思い出しながら胸詰まるものを感じた。
お昼少し前、全ての本山行事を終え、子ども達はもう一つのお楽しみ、太秦映画村に向かい大勢のスタッフに見送られながら出発して行った。

さて、岐阜教区を始め第1クールが本山から姿を消した頃、第2クールの準備がはじまり、その中に身を投じた。
安穏殿(あんのんでん)と呼ばれる建物の2階大広間では、第2・第3クール参加者アイテム作り、2000個の封入作業は人海戦術、既に経験を積まれた船頭さんに叱咤されながらの作業だった。
動画↓
http://www.youtube.com/watch?v=IEWv4oD8PiQ
およそ封入作業が終わろうとした3時には、新たなスタッフさんたちが続々集結し、長いスタッフ会議が始まった。

明日あさっては班付きスタッフの一兵卒、先達から一日2万歩以上歩かなければならないと聞かされ体力持つかなと不安を感じつつも、名札をもらい担当グループを想定しながら気合をいれた。
1800人の第1クール実施で細かく修正されたスタッフ要項を徹底し、実際に現場も回りながら会議は6時間に及び疲れた。

しかし、一般公募の学生さんから仏教婦人会、壮年会、門徒推進委員に本願寺の職員も混ぜこぜ総勢で150人以上だろう、年齢性差職階肩書き一切なく、御開山の法要に参った子ども達に一つでも多く未来につながる思い出を提供したい、全ての参加スタッフさんからそんな思いがヒシヒシと感じられる会議だった。

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コメント 〈 http://9108.teacup.com/shosonji/bbs 〉
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