9月6日 (火)  組研修旅行で清沢満之

台風一過、久々の朝日がまぶしい日になった。
今日は中川北組の研修旅行、眩しさで目を細めながら4人の総代さんが集まり、7時過ぎ縦貫道で赤い派手なバスを待った、根尾から土岐野のあいだで組内参加者を拾い、47名満席で三河碧南の西方寺を目指した。
今回の研修旅行は、近代東本願寺教学の祖、清沢満之師のお寺で毎月行われる臘扇忌勉強会、暁烏敏のお弟子、谷田暁峯師の法話お聴聞が目標。
お座開始時刻に15分遅れ碧南浜寺町西方寺門前に到着、お寺の若院さんやお世話方がバスを駐車場に誘導してもらえ、法座も我々が到着するまで待っていてもらえたようだ。
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本堂に入り着座すると讃仏偈と、清沢満之讃仰和讃六首引でのお勤め、始めての事で驚いた。
やはり、お東さんでは中興が清沢教学であるように風聞していたが、御講師が御文章より清沢満之師の随想録に叶うお聖教理解の大切さをお話しされ、チョッと戸惑った。
しかし、我々に合わせ資料まで準備してもらい、気合の入ったご法話ありがたくお聴聞させてもらった。

法話の後は、清沢満之師が執筆活動と療養された書院や記念館を見せてもらい、正午に西方寺を後にし一色お魚センターの昼食会場に移動した。
お腹も膨らましお土産も抱え、お昼からは半田のミツカン酢の工場見学、1日15ccのお酢を呑む習慣をつけようかな?などとも洗脳されたが、お酢は身体に良い事もよく分かった。

行き帰りの車内では参加者全員にマイクが回り(カラオケでは無い)自己紹介と、研修参加の感想、参加者からのありがたい意見や感想も年々バージョンが上がって、意義深い研修旅行だった。

それと、今回は早く帰ってこられ、西郷の専宗寺四十八座初開催にも間に合い、お聴聞三昧の一日となった。

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