11月5日 (火)  正力松太郎賞へ

東京帝国ホテルでI里先生の読売新聞正力松太郎の授賞式が有り、推薦者として出席案内が来たので参列することになった。
久々にネクタイを締めお昼の新幹線に乗り向かった、10分間隔でのぞみ号の発着、時刻表も見ずに行けるなんと便利なことだろうか。

迷いそうな帝国ホテル3階大広間、午後3時受付開始には剃髪の聖道系(禅宗など)の僧形のお方ばかり、やっぱり東京では本願寺の存在が薄いなぁと感じてしまう祝賀会のようだ。
だが、十数名ある表彰者の中でも最高位の受賞は我が先輩I里師、鼻高々で会場入りした。

正力松太郎氏は読売新聞の創設者、戦後荒れ果てた世相の中で、仏教の慈悲の精神で子どもたちを育んんでいきたいと、宗派を超え若い仏教者の後ろ盾となり日曜学校や子供会で尽力する人を顕彰する表彰を始められた。
今回で37回目の本賞に私が推薦たI里し先生の受賞となった、若い頃いろいろ少年教化のノウハウを授けてもらった先生へ、少し恩返しができたようで嬉しかった東京出張だった。
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