9月26日 (木)  彼岸の行事は済んだが

彼岸永代経のお勤めが終わるのを待って、庫裡では葬儀の準備が始まった。
正尊寺の本部委員も歴任し、地域では区長をはじめ農業委員など、正尊寺にとって内も外もお世話になったお隣のRさんが22日に亡くなられた。
ご本人の希望でも有り、葬儀を三日間遅らせての正尊寺庫裡での葬儀となった。

歯に衣着せぬタイプの物言いで、正尊寺真宗講座にはいつも後ろの方の席に座り、後からご講師の評論などもされていたが、それも今は懐かしい・・・体力を取り戻し、108回目指してもらいたかったが、5年前の30回表彰で終わられたのが何とも悔やまれる。
認定書を受け取っておいでるのがご本人↓
http://www.shosonji.or.jp/new/08-10kouza/08-10kouza.htm

しかし、お庫裡での葬儀、秋風さわやかな正尊寺正門から送り出される姿に、何とも感慨をもって合掌できた。

夜初七日を済ませ、岐阜市鍵屋の妙円寺さんへ美濃四十八座のお聴聞へ出かけた。
まだ若い、ご講師から届いていなかったらお念仏は出ない、と当たり前の話を聴きながら、今し方勤めてきたお宅の初七日、参列者のあちこちから念仏の声が響いていた、ことを思い出し嬉しくもなったフルタイムの1日だった。

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コメント 〈 http://9108.teacup.com/shosonji/bbs 〉
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