12月27日 (土)  媒酌人というミッション

近年冠婚葬祭で見かけなくなった、結婚式での媒酌人だが久々に頼まれて夫婦での出陣となった。
この12月は毎週大荒れの天気が巡ってきている週末、心配したがこの冬一番の快晴無風、瑞穂市別府の善徳寺若院さんの婚儀、無事終わることができた。
式は本堂での仏前結婚式で、媒酌人としての出番があったが、これは住職の思い入れもあってのことだろうが、披露宴は若者の企画で媒酌人は空回り・・・
もチョッと披露宴の雰囲気調べておくべきだった。
音楽と映像でショーアップされるパーティーに、昔ながらの媒酌人による家族や馴れそめの説明必要なかった・・・と、時間ばかり取った長話を反省。

酔っ払いつつも、うちの若院の時にはどうしようかなど、捕らぬ狸の皮算用で楽しい時間がもらえた。

だが、帰ってから行ったお通夜ではまだアルコールが残り、正信偈和讃コケそうになり危ないところだった。

お取越も最終盤気を引き締め直したことだった。

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