3月25日 (火)  前住職の肖像画完成

正午過ぎこの時間しか空いていないと伝えてあった京都の「ふるはら美術工芸」さんが真新しい箱に収まった前住職の肖像画を持っておいでた。
往生して三年も経ち、歴代住職の肖像に加えるのが少し遅れたが、やっと制作でき、ヤレヤレである。

前住職の肖像画を確認し、お代金を支払うと・・・
「こんな絵も描いているのですが、見て下さい」と、親鸞様と奥様の恵心尼様の連座像、絹本に描かれ、見た瞬間、親鸞様ご夫婦が「大広間の床の間で門徒の皆とで会いたい・・・」といっておられるように感じた。

見せてもらったのは普通サイズの掛け軸用だったので、大広間の床の間へ案内し、このくらいの大幅でも書けるうか?と尋ねると、どれほどの物でも書きましょう、という話。

大広間の床の間は大きく、ここに掛けられる大きさの掛け軸は現在の物1本だけ、行事折々で掛け替えたいと思うが、ないものは致し方なく掛けきりである。
と思うと、恐る恐る大幅で描き表装した場合のお値段を聞いた・・・・・
きっと門徒さんで助けてもらえる人があるだろうと、制作に取りかかってもらう事にした。

次でる「正尊寺だより」にはご無心のコーナーに載せますので、よろしく m(_ _)m

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