3月26日 (水)  住蓮山安楽寺へ

午後2時半京都駅八条口集合、チョッと厳しい時間を名神高速を走っていた。
緊急事態発生で、いったん諦めかけた奈良四法会現地学習、葬儀の時間が午前中となり無理くり済ませて走ってきた。
京都駅にはチョッと間に合わないとの連絡を入れると鹿ヶ谷安楽寺へ直接行くようにとの、幹事さんからの指示、iPhoneで安楽寺周辺の最も近そうな駐車場を検索、ナビをセットし直し向かった。
タクシー組の皆さんより早く鹿ヶ谷に到着し、念のため何処でタクシーを待たせるのかと尋ねると、山門横に一台駐車スペースを確保してるのでそこへ行けとの指示。
恐る恐る、哲学の小道に進入し門前へ回ったが一台分のスペースには柵がしてあり、諦めGoogle航空写真で安楽寺墓地駐車場を発見しそこへ入れた。
iPhoneの様様である、三木先生や皆様と合流し本堂に上がり、安楽房・住蓮房の像、松虫鈴虫の像にお参りすることができた。
8年程前カメラ片手で来たときは、こそり庭だけ撮影した記憶が蘇り、若いお庫裏さんの説明を感動を持って聴いた。

8年前の雑記↓
http://shosonji.sakura.ne.jp/diary.cgi?mode=read&y=2006&m=8

親鸞様も60才を過ぎ帰洛された時、ここを訪れられ、お使いの杖と笠を置いて行かれたとの説明、実物が聖人お木造の前に供えてある事には驚いた。

ともかく、傘を杖代わりに倒れそうになりながら歩まれる三木先生、事前に下見し安楽寺住職に四法会での参拝を頼みセッティング、雨の中濡れながら念仏弾圧について語られる姿に、は頭が上がらなかった。

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コメント 〈 http://9108.teacup.com/shosonji/bbs 〉
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